CCTECH JAPAN株式会社

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王 瑞さん

王 瑞さん

1. なぜこの会社に入社したのですか?

私は転職で2020年2月に入社したものです。私は新たな挑戦に挑む研究関係の仕事が大好きです。前職は画像処理関係の会社で、仕事の分野は好きでしたけど、具体的な仕事の内容面では、アフターサービスの内容が多かったです。そのため、自分の好きな研究関係の仕事ができる時間が少なかったです。
前職と対照的に、CCTECHでは優秀な同僚ばかりで、みんな各分野の専門家であり、数十年間の関係分野仕事経験お持ちの方々です。こんな恵まれた会社環境で、先輩からはスピーディーに、且つ豊富な知識学べます。そして、自分はどんどん仕事の経験を積めて、短期間で半導体検査設備開発の領域に潜り込むことが出来ます。これが私にとっては最大な魅力です。

2.実際に入社してみてどうでしたか?(仕事の面、会社の雰囲気の面)

同僚の先輩たちは、みんな各分野の専門家で尊い存在なのに、みんなとても親しみやすいです。私は技術面で素人的なたくさんの質問に対しても、飽きずに熱心に回答してくださり、私が納得するまで説明してくださいます。上司と部下の関係性は平等で、上司からの圧力を全く感じずに、代わりに励ましをよく感じ取っています。そして、仕事の面での自由度は本当に高くて、仕事のスケジュールは自分でコントロールできるし、勤務時間にしてもフレキシブルに調整できます。
会社の自由な雰囲気は、服装の面でも感じられます。堅苦しいスーツを着る人はまずいません。みんなラフな格好で快く仕事に来ています。昼休みにはオフィスに設置してある卓球机で卓球もできます。考えてみれば、会社よりも研究室に近い雰囲気ですかね。先輩の専門家の方々は研究室の教授のような存在です。

3. これから挑戦してみたい仕事は何ですか?

皆さんご存じのように、半導体精密機器の分野では日本の企業は絶対的な技術優位性があります。数十年の技術の積み重ねを繰り返した結果、日本企業の当該分野の製品の質も性能も非常に優れています。私がこれから挑戦したい仕事は、現在の新しい画像識別及び画像処理の技術をソフトウエア技術と統合しながら、特にソフトウエアの面で改善し、最終的に検査設備を更に知能的に進化させることです。こうすれば、検査設備とオペレーターの関係性はより密になり、オペレーターにとっては検査設備が操作しやすくなり、やがて日本国内製品を超える新しい世代の半導体検査設備となってくれると嬉しいです。

4. 仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。

仕事の面白いところは色々ありますが、一番は目標とライバルは明確であることです。現在我々のライバルの製品は非常に優れていて、ライバルに追いつき、また追い越していくには長い時間と険しい道を経験するに違いません。しかし、我々も地道な努力を日々重ねながら、ライバルとの距離が確実に縮まっていることを実感できております。この点におきましては、我々にとっては大きな励ましとなり、仕事をわくわくさせる面白いポイントとなります。
一方で、仕事の難しいところは、ライバルに追い越すスピードを如何に加速することです。ライバルは非常に強いし、且つ相手も日々進歩しています。ライバルよりも高スピードで進歩を遂げないと、いつまでたっても相手を追い越せませんので、これが今の仕事で一番難しいポイントです。

5. 趣味など、社外での活動で注力していることはありますか?

私の趣味はスポーツと旅行です。
バスケは学生の時代からよくやっていて、今は休日に子供と一緒に近くの施設でバスケとやったりしています。また座るオフィスワークが長いと健康に良くないため、会社では卓球の机を用意してくださっていますので、昼休みなどの時間に活用させていただいております。これはまた仕事上の緊張感を和らげることが出来ます。
旅行に関しては、家族を連れて年に一回海外旅行を目指しています。また会社でも社員旅行を計画してくださり、年に一回実施されているようです。旅行しながら、社員のコミュニケーションを深められますので、一石二鳥です。

6. その他、ご自由にお書きください。

CCTECHは活力あふれる若き外資企業です。そのため、外国語の能力は問われる場面は前職よりもはるかに多いです。私にとっては、特に中国語、日本語と英語と、三言語の間での切替えが一つのチャレンジポイントです。スイッチの切替えをスムーズにできるには、時間と精力をかけてレベルアップを目指す必要があります。これは日本企業に就職なら体験できないことです。
また、中国の本社と日本子会社の間でコミュニケーションをする際に、私は橋渡し役を担っていることが多いです。両国の文化差と仕事上の習慣違いを考慮しながら、言葉を超えるニュアンスを伝えられるようにする必要があります。この点においては、私もまだまだ経験を積み、スキルアップする必要があります。