CCTECH JAPAN株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:趙 軼)は6月8日から10日まで、パシフィコ横浜にて開催される2022画像センシング展に出展(https://www.adcom-media.co.jp/iss/ )に出展致します。
当日は、CCTECH社は半導体検査装置メーカーでありますが、イメージセンサーとカメラレンズのアライメント調整装置を開発しており、当日はその装置のご紹介を致します。こちらの装置は2021年に市場に初公開させていただきました3Dチャートを用いたカメラモジュールのレンズとセンサを高速かつ高精度にて自動調整をする動作原理の紹介とデモンストレーションを実施します。従来のカメラレンズの位置調整と比較すると、異次元の製造工程の短縮につながる技術になります。実際のデモを展示致しますので、ご来場いただけますと幸いです。
展示ブース
イメージセンサー、カメラレンズのアライメント調整、3D Chartのご紹介、デモを実施
CCTECH JAPAN株式会社は当日、出展ブース(パシフィコ横浜、ブース番号: D-12)にて皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
◆◆◆3D Chartについて◆◆◆
従来、カメラレンズのアクティブアライメントは2Dによる平面でのチャートをレンズを複数回、動作させることにより焦点を合わせますが、その動作時間を短縮させるために、2Dの理論を利用し、チャートを立体化させ、その中から、焦点の合う、合わないポイントを数回の撮像にてとらえることを可能にした技術になります。今回出展しますのは、その根源となる基礎技術、3Dチャートとはどのようなものか?また、焦点距離をどの程度の時間で合わせられるかというデモの実施になります。従来、焦点距離を合わせるアクティブアライメントの時間は6~10秒であったところに対し、この技術を使用すると、2.6~3.2秒にて終わらせることを可能にします。人的にレンズを合わせているアクティブアライメントの方式を装置を使用することから装置を使用した自動化へ、また、自動化していた工程を3D技術を使用することにより、工程時間の短縮といった、様々なメリットを生み出します。我々は多様化するイメージセンサとカメラレンズの工程課題に全力にて取り組んでまいります。最新の製造装置の技術、高度な技術課題に向けたCCTECH JAPANのソリューションを画像センシング展にて是非、ご覧ください。